マリン・チリッチ、全米オープン優勝の影にドーピングの過去が! [スポーツ]
今日の朝、全米オープンの決勝戦で日本の錦織圭選手を破り
クロアチアのマリン・チリッチ選手が、初の4大大会優勝を成し遂げたのですが、
どうやらチリッチ選手には、過去にドーピングの経歴もあったようです。
チリッチ選手のドーピングが発覚したのは、昨年のBMWオープンだったそうです。
9ヶ月の謹慎を経て、今回の全米オープンに出場し、見事優勝しました
錦織選手は準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手を破り、
そしてチリッチ選手は、世界ランキング2位のロジャー・フェデラー選手を破るという
大きな番狂わせが起こった試合でした。
日本人初の決勝進出ということで、日本中が沸きましたよね。
優勝していれば歴史的快挙となっていたのですが、錦織選手は思ったように力が出せず、
チリッチ選手のパワーに圧倒されていました。
チリッチ選手のサーブは最高で216km/hという驚くべきスピードで、
錦織選手が、全く反応できずにサービスエースをとらえる場面が相次ぎましたね。
テレビで見ていたのですが、サーブの瞬間ボールを見失って、
気づいたときには相手の選手のポイントになっていました。
世界のトップ2を破っただけあって、ふたりの試合は凄まじいものでしたね。
チリッチ選手のパワーの背景には、過去のドーピングなどもあるのでしょうか。
今回もしドーピング発覚したら、不本意ながら錦織選手が繰り上げで優勝ということになるかもしれませんね。
この二人の栄誉をたたえて、そういうことだけはないと願いたいですね。
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