東京湾の猿島がまるでラピュタと話題! [自然]
天空の城ラピュタの新聖地、『猿島』
1986年に公開されたジブリ映画、『天空の城ラピュタ』
物語のモデルとなった地は、ウェールズや、カンボジアのベンメリア遺跡などと言われていますが、
ここ日本において新たに、猿島がラピュタの聖地として話題を集めているようです。
ラピュタの見せ場は、やはりなんといっても空に浮かぶラピュタの幻想的な石造りの城ですよね。
その石造りの様子が美しく見られるこの猿島は、インターネットで話題になり、
その後もどんどん人気が高まっているようです。
あの美しい天空の城へ一度は行ってみたいものですよね。
その昔から手つかずの自然が残っている猿島では、その雰囲気が存分に楽しめそうです。
HDR写真http://uramayu.com/blog/2013/08/sarushima.html
猿島は、神奈川県横須賀市から船で約10分ととても近く、
島の周囲わずか1.6kmというかなり小さな島なのですが、
その島の中では、レンガ造りの建物と手付かずの自然が残っていて、
ラピュタのレトロな雰囲気がいい感じに出ています。
この島は、仮面ライダーの撮影等でも使用されていて、
ショッカーの基地がある設定にもなっているそうです。
これからどんどん観光客が増えることが見込まれる猿島は、
来年の4月から、観光客増加に対する景観保全のために、入場料をとることを始めるそうです。
人数制限はあるながらも、バーベキューをすることもできるみたいですよ。
船の往復運賃は1,300円程度らしいので、まだ緑が残っている間に訪れてみたいですね。
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